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6月23日(月)、Nakanoshima Qross 2階 Qrossover Lounge 夢にて、「PHRサービス事業協会 ネットワーキングイベント」を開催しました。
2025.06.26PHRサービス事業協会(PSBA)は、民間主導で国内初のPHR事業者団体として活動しており、経済産業省と連携しながら、業界ガイドラインの策定やステークホルダーとの対話を通じて、PHRサービス産業の発展swに取り組んでいます。
*PHR(Personal Health Record):
生涯にわたる個人の保健医療情報(健診(検診)情報、予防接種歴、薬剤情報、検査結果等の診療関連情報、個人または機器等により日々測定されるバイタルデータやライフログ等)
PSBAでは、会員企業同士が気軽に交流し、最新トレンドや課題を共有できる“会員ネットワーキングイベント”を定期的に開催しており、今回は初の大阪開催となりました。
当日は、PHR/デジタルヘルス関連企業・スタートアップ、医療機関・介護事業者、製薬・医療機器メーカー、アカデミアなど、多様な業種・業態から、PSBA会員に限らず、非会員の方々にも広くご参加いただきました。
基調講演には、未来医療推進機構 理事長の澤および株式会社プラスメディ 代表取締役社長 兼 CEO 兼 CIOの永田氏が登壇し、PHRの現在地や今後の展望が共有されました。
その後、Arteryex株式会社、エーザイ株式会社、株式会社ウェルクル、株式会社ヴェルト、株式会社シグマクシス、株式会社JPステート、TOPPAN株式会社の7社の会員企業によるライトニングピッチが行われ、各社のヘルスデータの利活用事例が発表されました。
その後の懇親会では業種・分野を越えた活発な交流が繰り広げられました。
ヘルスデータの利活用、PHRプラットフォーム連携、自治体・医療機関との共創など、PHRの未来について、参加者それぞれが想いを語り合う一日となりました。