1. Nakanoshima Qross TOP
  2. お知らせ
  3. 10月29日(水)「第3回“未来を創る若者”スタートアップピッチ関西 ~中堅・中小企業が共創する HealthTech& Wellbeing Challenge~」を開催しました。

Newsニュース

10月29日(水)「第3回“未来を創る若者”スタートアップピッチ関西 ~中堅・中小企業が共創する HealthTech& Wellbeing Challenge~」を開催しました。

活動レポート
2025.10.31

10月29日(水)、Nakanoshima Qross2階Qrossover Lounge 夢にて、「第3回“未来を創る若者”スタートアップピッチ関西~中堅・中小企業が共創する HealthTech& Wellbeing Challenge~」を開催しました。

本イベントは、東大阪市のものづくり企業をはじめとする関西圏の中堅・中小企業と大学発スタートアップとの連携を促進し、最先端のHealthTech・Wellbeing分野における新規事業創出・共同研究・資本提携を推進することを目的としています。
医療・健康・福祉分野の社会課題解決と新産業の創出を同時に目指す取組として、未来医療推進機構および夢洲新産業・都市創造機構が主催し、今回で3回目の開催となりました。

開会セッション

冒頭では、未来医療推進機構 理事長・澤芳樹氏、バイオコミュニティ関西 副委員長・諸冨隆一氏による開会挨拶が行われました。

続いて、東大阪市長・野田義和氏からは、大阪における中小企業の重要性や連携の意義についてお話がありました。
また、澤理事長による特別講演では、未来医療スタートアップエコシステム“大阪モデル”の構想について語られました。

第1部:大学発スタートアップによるピッチ

第1部では、医療AI、再生医療、デジタルヘルス、感染症対策など多様な分野で活躍する11社の大学発スタートアップが登壇し、それぞれの革新的な技術・サービスについて熱意あふれるプレゼンテーションが行われました。
登壇者の多くが医師・研究者としての専門性を備えており、実装フェーズのリアルな挑戦が共有されました。

第2部:行政・支援機関・金融機関によるプレゼンテーション

第2部では、東大阪市、三井住友銀行、未来医療推進機構などの関係機関が登壇し、各組織の支援メニューや企業連携の可能性について紹介されました。

第3部:講評・表彰・閉会

第1部の登壇スタートアップを対象に講評・表彰が行われ、以下の副賞が授与されました:

バイオコミュニティ関西(審査員:諸冨 隆一 氏)

  • スタートアップ分科会スペシャルトライアル登壇権: (株)ナノスパイク CTO 伊藤 健氏 

未来医療推進機構(審査員:澤 芳樹 氏)

  • Nakanoshima Qross「Qrossover Lounge 夢」コワークスペース利用権: (株)GramEye 取締役 山田 達也氏 
  • Nakanoshima Qrossエキスパートサポーターとのメンタリング権:(株)TCN プライム 代表取締役 小西 明英氏 

夢洲新産業・都市創造機構(審査員:井垣 貴子 氏)

  • 表彰状+奨励賞(5万円)+夢洲機構 入会特典:MICBON(株) 取締役 大竹 義人氏

その後、夢洲新産業・都市創造機構 代表理事・井垣貴子氏より閉会の挨拶があり、スタートアップ企業の登壇者に激励の言葉が送られました。

ネットワーキング

イベントの最後にはネットワーキングが実施され、スタートアップ、企業、行政関係者など多様な参加者同士が活発に交流。
今後の共創やプロジェクト創出に向けた対話が深められました。

一覧へ