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Nakanoshima Qross(NQ)には、医療・ヘルスケアの未来を切り拓くトップクラスの研究者が集まっています。しかし、その高度な知見や情熱は、専門領域の壁を越え、ビジネスの現場まで十分に届いているでしょうか。
「研究内容が難しそう」「どう関わればいいかわからない」そんな壁を打ち破り、研究者が持つ「知の種」をビジネスの視点で解き放つための新しい対話の場、**「NQ Open Talk」**をスタートします。
本イベントでは、先生方に「専門外の方でもわかる言葉」で、自身の研究が創る未来を語っていただきます。さらに、研究者が今抱えている「課題」や「企業へのリクエスト」を直接発信。そこから生まれる化学反応が、新たな協業の第一歩となります。
ぜひお気軽にご参加ください。
60分の凝縮された時間の中に、未来を創るヒントが詰まっています。
▼今回のテーマ「マイクロ流体技術による簡便な検体計測デバイスの開発と社会実装に向けた取り組み
(腸内細菌計測チップデバイス、免疫1細胞チップデバイスなど)」
登壇者:齋藤 真人 先生・大阪大学フォトニクス生命工学研究開発拠点、特任准教授(常勤)
大阪大学フォトニクス生命工学研究開発拠点とは…人々の健康を維持し、より優しい医療や食環境を構築するために、分子、タンパクから細胞、生体組織までの広範なダイナミックレンジにて計測、分析、加工、造形を可能とするフォトニクス技術を中心とした分野融合的な研究を展開しています。バイオイメージング、分子細胞分析、人工生体組織構築における技術革新を生み出し、次世代の医療、治療、創薬、公衆衛生、健康管理の基盤技術の創出と社会実装を実現するため、医工連携および産学官共創イノベーションの拠点を形成して取り組みを進めています。
また、Nakaonshima Qrossには「中之島クロス フォトニクス生命工学研究開発拠点」があります。
▼開催概要
日時: 2026年1月15日(木) 18:00ー19:00(受付開始17:45)
会場: NakanoshimaQross 2階 Qrossover Lounge 夢
参加費: 無料(事前申込制)
募集人数:50名
持ち物: 名刺(ネットワーキングがございます)
主催:一般財団法人未来医療推進機構
詳細・お申込み:https://nq20260115.peatix.com/view
皆さまのご参加をお待ちしております。
