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Nakanoshima Qross(NQ)には、医療・ヘルスケアの未来を切り拓くトップクラスの研究者が集まっています。しかし、その高度な知見や情熱は、専門領域の壁を越え、ビジネスの現場まで十分に届いているでしょうか。
「研究内容が難しそう」「どう関わればいいかわからない」そんな壁を打ち破り、研究者が持つ「知の種」をビジネスの視点で解き放つための新しい対話の場、**「NQ Open Talk」**をスタートしました。
今回は、大阪公立大学とNakanoshima Qrossが包括連携協定を締結して以降、第2回目の開催イベントとなります。
大阪府全体の都市課題解決を担う“シンクタンク機能”を持つ大阪公立大学と、未来医療の社会実装拠点であるNQが連携し、研究と社会・ビジネスをつなぐ実践的な共創の場を創出します。
大阪公立大学は、医学・工学・情報学をはじめとする多様な分野が横断的に連携する「総合知の公立大学」。
とりわけ医学と工学の融合による研究成果の社会実装を加速させることを強みとし、都市・医療・ヘルスケア分野における新たな価値創出に取り組んでいます。
本イベントでは、先生方に「専門外の方でもわかる言葉」で、自身の研究が創る未来を語っていただきます。さらに、研究者が今抱えている「課題」や「企業へのリクエスト」を直接発信。そこから生まれる化学反応が、新たな協業の第一歩となります。
ぜひお気軽にご参加ください。
60分の凝縮された時間の中に、未来を創るヒントが詰まっています。
▼今回のテーマ
「ワイヤレス通信技術を活用した超小型植込み医療機器が創る新しい医療の未来」
登壇者:安在 大祐 先生 大阪公立大学 大学院情報学研究科 教授
世界的に超高齢社会への移行が進む中、特に日本では2040年に向けて医療・介護需要の急増と深刻な人材不足が同時に進行する「2040年問題」が顕在化すると予測されている。従来技術の延長線上にある対策のみでは、この課題に対する抜本的な解決は困難であり、医療課題の解決を志向した新たな技術開発が強く求められている。
本講演では、生体通信技術の活用による超小型体内植込み型機器の位置計測の研究開発事例を紹介するとともに、高精度位置計測技術を基盤とした新しい医療の創出に向けた取り組みについて説明します。
▼開催概要
日時: 2026年3月6日(金) 18:00ー19:00(受付開始17:45)
会場: NakanoshimaQross 2階 Qrossover Lounge 夢
参加費: 無料(事前申込制)
募集人数:50名
持ち物: 名刺(ネットワーキングがございます)
主催:一般財団法人未来医療推進機構
お申込み:https://nq202560306.peatix.com
お問合せ:jimukyoku@miraikiko.jp
▼プログラム
18:00 開会
18:03 安在先生によるご講演:ワイヤレス通信技術を活用した超小型植込み医療機器が創る新しい医療の未来
18:25 質疑応答
18:30 ネットワーキング(名刺交換・自由交流)
19:00 閉会
▼登壇者紹介

安在 大祐 先生
2011年3月大阪市立大学 大学院工学研究科 後期博士課程修了、博士(工学)学位取得。
2011年4月より名古屋工業大学 大学院工学研究科 助教。
2018年4月同大学 准教授を経て、2025年4月より大阪公立大学 大学院情報学研究科 教授。
無線通信技術や生体電磁環境を融合した医療通信技術分野、特に体内植込み医療機器に向けた無線通信技術の研究開発に従事。
大学発ベンチャーとなる株式会社WiONを2024年2月に創業、同社の代表取締役に就任。同社では医療カテーテル先端位置探査技術の開発事業に従事。
