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11月12日(水)、Nakanoshima Qross2階Qrossover Lounge 夢にて、「WISH&SEEDsマッチング会2025」を開催しました。
本イベントは、企業が現在あるいは将来的に取り組もうとする技術・事業テーマ(WISH)と、大学・研究機関が有する技術シーズ(SEEDs)を迅速かつ効率的に結び付け、「偶然」ではなく「必然」のイノベーションへとつなげることを目的としたイベントです。日本橋渡し研究アライアンスACTjapan主催、LINK-J、首都圏ARコンソーシアムMARC、日本バイオテク協議会、未来医療推進機構共催のもと実施されました。






初めに、澤芳樹 氏(未来医療推進機構 理事長)、山本晋也 氏(AMED実用化推進部 部長)、山本章雄 氏(日本医療機器産業連合会 会長)、森 敬太 氏(日本バイオテク協議会 会長)が挨拶を実施。その後、佐々木健一 氏(関西医科大学)より、本イベントの趣旨説明が実施されました。





続いて、大学・研究機関、企業・支援機関がそれぞれ持つ「技術シーズ」と「事業ニーズ」を紹介するプレゼンテーションが行われ、注目テーマとして再生医療・AI × バイオ・医療機器・デジタルヘルスなどが挙げられました。
会場には「マッチング・ブース」や企業・研究機関での個別相談やネットワーキング時間も設けられ、参加者同士が互いの関心を探り合い、具体的な協業可能性や次ステップの対話が活発に行われました。
多数の「WISH&SEEDs」のマッチング検討がスタートし、今後の産学共創・技術実装に向けた動きに弾みがつく場となりました。
