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11月17日(月)「関西公立私立医科大学・医学部連合創立10周年記念シンポジウム」を開催しました。

活動レポート
2025.12.19

11月17日(月)、Nakanoshima Qross 2階 Qrossover Lounge 夢にて、「関西公立私立医科大学・医学部連合創立10周年記念シンポジウム」が開催されました。

関西公立医科大学・医学部連合と関西私立医科大学・医学部連合は、教育・学術研究、地域貢献、国際貢献等の分野で相互に連携・協力し、地域社会の発展と人類の福祉に寄与することを目的にとして、2015年11月に発足しました。
関西圏(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の8医科系大学が連合を組むことで、約13,700人の学生と1,000を超える関連病院を擁する大規模な枠組みが形成されており、学術研究や医療連携に加え、産学連携オープンイノベーションや国際貢献の面でも優位性を発揮しています。

本シンポジウムは、連合の創立10周年を記念し、関西の医科系大学が連携して取り組む意義や今後の展望を共有する場として開催されました。

冒頭の開会挨拶では、連合の公立代表である京都府立医科大学 学長 夜久 均 氏より、10年の歩みを振り返りつつ、本連合の果たすべき今後の役割についての抱負が述べられました。

第1部の講演パートでは、各大学の学長・医学部長より、それぞれの大学における取り組みについて発表が行われました。
特別講演では、一般財団法人 未来医療推進機構 理事長 澤 芳樹氏が登壇し、Nakanoshima Qrossを拠点とした取り組みについて紹介されました。

続く第2部では、登壇者によるパネルディスカッションが行われ、大学間連携の意義や今後の在り方について、活発な意見交換が行われました。

閉会挨拶では、連合の私立代表である関西医科大学 学長 木梨 達雄 氏より、本連合への期待が語られました。

閉会後には登壇者と参加者が交流できるネットワーキングの場も設けられ、医療教育・研究の更なる発展と連携強化に向けて、貴重な対話の機会となりました。

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