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2月5日(木)「創薬スタートアップの『落とし穴』徹底解剖―限られたリソースで乗り越える実務知(創薬クラスターキャンパス事業)」を開催しました。

活動レポート
2026.02.06

2月5日(木)、Nakanoshima Qross2階Qrossover Lounge 夢にて、「創薬スタートアップの『落とし穴』徹底解剖―限られたリソースで乗り越える実務知(創薬クラスターキャンパス事業)」を開催しました。

本イベントは、創薬クラスターキャンパス事業の一環として、創薬スタートアップが事業推進の過程で直面しやすい実務上の課題や、その乗り越え方について共有することを目的に開催されました。当日は、創薬・ライフサイエンス分野のスタートアップ関係者や支援機関、投資家など、現地・オンラインともに多くの皆様にご参加いただきました。

冒頭では、宮川 潤 氏(一般財団法人未来医療推進機構 理事長補佐)より、Nakanoshima Qrossにおける取り組みや現在展開しているプログラム、創薬スタートアップを支える拠点として目指す姿について紹介がありました。

続いて、喜早 ほのか 氏(トレジェムバイオファーマ株式会社 代表取締役社長)より、自身の経験をもとに、技術の事業価値化や外部ベンダーとの関係、資金活用、チーム編成など、創薬スタートアップが陥りやすい「落とし穴」について具体的な事例が共有されました。技術そのものだけでなく、それを前に進めるための設計や意思決定の重要性が強調されました。

次に、棚瀬 敦 氏(株式会社xCARE 共同創業者 取締役COO)からは、創薬ベンチャーにおける人材・リソース調達の構造的な課題について解説があり、正規雇用と外部委託に代わる「第三の開発体制」という考え方や、外部人材を組織に組み込む実践的なポイントが紹介されました。

大阪・関西クラスターで提供される支援については、前半で吉田 美里 氏(一般財団法人未来医療推進機構 エキスパートサポーター)より、大阪・関西のスタートアップエコシステムの現状や今後の取り組みが共有されました。後半では、椎野 友介 氏(日本生命保険相互会社 ヘルスケア事業部 ヘルスケアアライアンス担当部長)より、開業予定のイノベーション拠点「Osaka Life Science Nexus(O-Nexus)」について紹介がありました。また、梅澤 高明 氏(CIC Japan 会長)から、新拠点に対する期待についてコメントがありました。

後半のパネルディスカッションでは、喜早氏に加え、成田 宏紀 氏(DCIパートナーズ株式会社 代表取締役社長)、上野 博之 氏(京都大学イノベーションキャピタル株式会社 執行役員)、髙橋 竜久 氏(Plug and Play Japan Director, Health)が登壇し、棚瀬氏のモデレーションのもと、臨床開発における「死の谷」をテーマに、資金、戦略、人材活用の観点から議論が行われました。

イベントの最後にはネットワーキングが行われ、登壇者と参加者、参加者同士による交流が生まれました。本イベントは、創薬スタートアップが限られたリソースの中で事業を前進させるための実務的な視点を共有する機会となりました。

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