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3月4日(水)、Nakanoshima Qross 1階 コングレスクエア大阪中之島にて、「Nakanoshima Qross創薬クラスターキャンパス事業 令和7年度 成果報告会」を開催しました。
本報告会は、令和7年度に実施した創薬クラスターキャンパス事業の取り組みと成果を発信する場として開催されました。今年度は22社に対して専任伴走支援を行い、技術開発、事業戦略、資金調達、海外展開までを含む統合的な支援を実施してきました。当日は、スタートアップ、投資家、製薬企業、支援機関など多くの関係者にご参加いただきました。



開会にあたり、澤 芳樹氏(一般財団法人未来医療推進機構 理事長)、羽野 嘉朗氏(厚生労働省 医政局医薬産業振興・医療情報企画課 企画官/オンライン登壇)、奥村 健志氏(大阪府 商工労働部 未来医療産業化推進監)よりご挨拶をいただきました。


続いて、Robert Makuch氏(Yale School of Public Health/オンライン登壇)による特別講演が行われ、グローバルな創薬エコシステムの動向や国際的な事業戦略の視点について示唆が共有されました。
その後、宮川 潤氏(一般財団法人未来医療推進機構 理事長補佐)より、令和7年度の取り組み内容と成果について報告がありました。




海外VCによるパネルディスカッションでは、Oliver Sims氏(Octopus Ventures, Principal)、Andres Gassert氏(ObserVa Capital)、Takashi Futami氏(AN Ventures, Partner)が登壇し、岩崎 誠司氏(Plug and Play Japan/未来医療推進機構 エキスパートサポーター)の進行のもと、日本の創薬スタートアップが海外市場で競争力を高めるために必要な視点や投資判断のポイントについて議論が行われました。




後半では、選抜された9社による英語でのビジネスピッチが実施され、海外VCおよびコメンテーターから質疑応答とフィードバックが行われました。さらに、12社による成果報告が行われ、各社の研究開発進捗や事業化に向けた取り組みが共有されました。


クロージング後にはネットワーキングを実施し、登壇者・参加企業・支援機関が活発に交流しました。本報告会は、Nakanoshima Qrossが目指すグローバル創薬エコシステムの現在地を示すとともに、今後の連携や新たなビジネス創出につながる機会となりました。
