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5月12日(火)、Nakanoshima Qross 2F Qrossover Lounge 夢にて、大阪府が主催する「Nakanoshima Qross Innovation Challenge」を開催しました。
本イベントは、ライフサイエンス領域でグローバル展開を目指す有望スタートアップ16社が、約半年にわたる育成プログラムの成果を発表する選抜型ピッチイベントです。開催の目的は、大阪・中之島から世界市場へ挑む有望なスタートアップを選び出し、次の成長機会へとつなぐ“チャレンジの場”を創出することにあります。
厳正な審査の結果、次フェーズ(Phase 2)へ進出する以下の3社が選抜されました。
・クオリプス株式会社
・フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社
・リンクメッド株式会社

取締役副社長 谷村 忠幸 氏

代表取締役 宮脇 一嘉 氏

代表取締役 吉井 幸恵 氏
選出企業には、さらなる成長支援やエグゼクティブメンタリングが提供されるほか、2026年9月に予定されるUKイマージョンプログラムに参加し、英国のエコシステムプレイヤーとの連携、現地市場理解、パートナーシップ形成に取り組みます。
【審査員】
Buzz Palmer 氏(CEO, MedTech Actuator)
Vikram Chand 氏(アストラゼネカ株式会社 執行役員 研究開発本部長)
鈴木 はな絵 氏(JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 ベンチャーキャピタリスト ライフサイエンスプロフェッショナル)
伊藤 達男 氏(川崎医科大学 衛生学教室 教授)
町野 毅 氏(筑波大学 医学医療系 准教授 / 筑波大学附属病院 診療教授 / 筑波大学 橋渡し研究支援拠点長 / つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO) 副機構長 / 橋渡し研究推進センター長)
【進行】
劉 雷 氏(アストラゼネカ株式会社 イノベーションパートナシップ & i2.JP ダイレクター)


ピッチに先立ち、大阪府 商工労働部未来医療産業化推進監の近藤 未生 氏、在大阪・英国総領事のMichael Blyth 氏、そして一般財団法人未来医療推進機構 理事長の澤 芳樹 氏がそれぞれ登壇し、本プログラムへの期待が述べられました。
続いて、メドテックアクチュエーター合同会社 日本ゼネラルマネージャーの東 潤一 氏より、本ピッチに登壇した16社が参加した「NQ ヘルスアクセラレーター」の詳細が説明されました。




キーノートセッションでは、「いのちを拓くイノベーションは、いかに世界へ届くのか― AI・再生医療・エコシステムから考える、日本発スタートアップの可能性 ―」というテーマで、大阪大学基礎工学研究科教授 / AVITA株式会社代表取締役 / ATR石黒浩特別研究所客員所長 / 大阪関西万博テーマ事業プロデューサー 石黒 浩 氏と、一般財団法人未来医療推進機構 理事長 澤 芳樹 氏が登壇し、モデレーターとして MIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社 代表取締役CEO 宮川 潤 氏も登壇しました。


続くトークセッション「Nakanoshima Qross発、世界へ:未来医療スタートアップと英国エコシステムの可能性」では、アストラゼネカ株式会社 執行役員 研究開発本部長 Vikram Chand 氏、一般財団法人未来医療推進機構 理事長補佐 森口 悠 氏、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 ベンチャーキャピタリスト ライフサイエンスプロフェッショナル 鈴木 はな絵 氏が登壇し、MedTech Actuator CEO Buzz Palmer 氏のファシリテートのもと、グローバル市場における英国エコシステムの活用法について深掘りが行われました。




また、Startup Pitch後の審査時間を活用し、参加者を対象とした「Osaka Life Science Nexus(O-Nexus)紹介&視察ツアー」も実施されました。
イベントの最後には、宮川 潤 氏より今後の中之島クロス関連事業の紹介が行われ、大阪府 商工労働部ライフサイエンス産業課長の西野 晃弘 氏による閉会挨拶で締めくくられました。




第1部の大阪府主催イベント終了後、第2部としてNetworking Receptionを開催しました。登壇者および参加者同士が積極的に交流し、分野や立場を超えた新たなつながりが生まれるなど、非常に有意義な時間となりました。
